Cent OSにgrassfishをインストール

2019/11/26  Winds Chord Blogに移行しました。

Cent OSに glassfishをインストールしたときに参考にしたサイトは以下です。
http://venture-blog.blogspot.jp/2012/04/glassfish-312-centos.html

1.まずglassfishをダウンロードします
2.glassfishをコマンドラインからインストールするための設定ファイルを作成します。
  今回は以下のような設定ファイルを作成しました。

   ここに設定ファイルの値を貼り付ける

3.先ほど設定ファイルを用いてインストールを行います。
   ここにインストールコマンドを張る

4.管理コンソールにログインするための設定を行います。
$ sudo ./asadmin  start-domain domain1

ここで管理コンソールのドメインを起動すると次のようなエラーが表示されます.

すでに管理ポート4848を使用しているプロセスがあります -- GlassFishサーバーの別のインスタンスだと思われます。
コマンドstart-domainが失敗しました。

このため次のような設定を行います.

http://www.java.net/node/699886
hostnameで表示される物が/etc/hostsに記載されていること(127.0.0.1)

nano /etc/hosts
service network reload で反映

管理コートののみを起動するためには、管理ユーザーにパスワードが設定されていないものがあると実行できないので設定を行います。

 sudo ./asadmin --host www.windschord.com --port 4848 enable-secure-admin
remote failure: 少なくとも1つの管理ユーザーに空のパスワードがありますが、セキュリティ保護された管理では許可されません。change-admin-passwordコマンドまたは管理コンソールを使用して、空でないパスワードを管理アカウントに作成してください。
コマンドenable-secure-adminが失敗しました。


次のコマンドを実行して設定モードに移行します。
./asadmin

次のコマンドで管理者ユーザーのパスワードを設定します。
asadmin> change-admin-password
管理ユーザー名を入力してください[デフォルト: admin]>
管理パスワードを入力してください>  [空]
新しい管理パスワードを入力してください>
新しい管理パスワードをもう一度入力してください>
コマンドchange-admin-passwordは正常に実行されました。
asadmin> exit


再び管理コンソールのドメインを使用します。

./asadmin --host www.windschord.com --port 4848 enable-secure-admin
管理ユーザー名を入力してください>  admin
ユーザー"admin"の管理パスワードを入力してください>
セキュリティ保護された管理に対する変更を有効にするには、稼働中のすべてのサーバーを再起動する必要があります。
コマンドenable-secure-adminは正常に実行されました。

再起動が要求されるのでドミノタイプの行います。

./asadmin  restart-domain domain1
ドメインは正常に再起動されました
コマンドrestart-domainは正常に実行されました。

これで指定したポートにアクセスすると、管理コンソールのログイン画面が表示されます。

http://www.nukanobu.com/pukiwiki/index.php?CentOS%2Fchkconfig%20-glassfish%20自動起動-
http://www.davidghedini.com/pg/entry/install_glassfish_3_1_on


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